有限会社西谷(山形市本町/代表取締役西谷金蔵)は

断水時に便利なアイテムが入っている。でも、ちょっと足りない 防災ボックス」

2020年3月11日(水)より発売開始します。

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本商品は弊社在籍のママ防災士西谷友里を中心に、子育てや孫育て中のスタッフの意見や、独自調査を通じ見えた現役のママ達の「災害時の不安や悩み」を解決する便利アイテムが入った防災ボックスです。

防災グッズとしてはおそらく日本一長い商品名からもわかる通り

災害が発生し断水した時に真っ先に必要な水が同梱されておらず、水がなくても使える便利なグッズをママの視点でセレクトしている点が特徴です。

  • 「でも、ちょっと足りない 防災ボックス」の企画販売に至った背景

当社は創業1748年以来、消防や防災用品の取り扱い、害虫駆除など「あなたの街のコンシェルジュ」として事業を進化させて参りました。

特に、2011年の東日本大震災は「まちの防災やさん」としての立場をより意識する大きな転機となりました。

昨年も台風による大水害が起こるなど日々防災意識を持つことが不可欠となっています。

そのような中で「防災やさんとして、出来ることは全力でする」との想いが一層強まり、大震災が発生した3月11日を前に、当社の強みを活かした独自性のあるものを企画できないかと考えました。

当社には、防災や消防用品に詳しく、かつ3人の子を持つママ防災士が存在します。実際にネットワークを活かしママ達の声に耳を傾けてみると

・非常食とはいえ、おいしいものを揃えたい。

子供は口内環境が悪化することよって、肺炎リスクが高まるらしい・・・

でも、正直なところ。非常食を揃えるので精一杯!どうしたらいい?

水は自分で買えるから、わざわざ入れなくて良い。

避難所では感染症が流行する。見えない菌がとにかく怖い!

・せっかく防災グッズを購入しても、どこに置いたのか忘れてしまう。

・遠方に住んでいる両親に贈ることができる防災ボックスが欲しい。

といった困りごとや意見が浮き彫りになりました。

本商品は水は自分で買えるから、わざわざ入れなくて良い」といった声から、あえて災害時に重要な水を同梱せず水がない時に使える便利なグッズを入れました。

「こどもが手を使って食べる年齢。感染症のリスクが怖い」というママの不安から

非常食には包装紙を剥がすと衛生的に食べられるおにぎりを採用

外観もシンプル。本棚収納ができるのでどこに置いたか忘れる心配がありません。

このように、ママ防災士が災害時にママ達が抱く悩みや不安に耳を傾け、それらを解決する視点で作られた防災ボックスは山形県内では初。全国的にも珍しい事例です。

 

  • 商品概要

ママが自分の子のために買う。大切な人に贈る。防災ボックスは全部で3種類あります。

.非常食お味見 3,000円コース(非常食6種類6袋・使い捨て食器・紙タオル)

「おいしくない非常食は、子供が食べてくれない」というママの声に応えて手軽な味見用コースを用意。また、東日本大震災の時に宮城県女川町の避難所では紙コップが無かったために、牛乳が均等配布されなかった事実があります※。回し飲みや食器の使い回しは感染症リスクを高めるため便利な使い捨て食器も同梱しました。

2.非常食以外の防災グッズも。6,000円コース(非常食6種類8袋・使い捨て食器・歯磨きシート・泡なしシャンプー・簡易トイレ)

非常食以外の衛生グッズを充実!災害時はお口のケアが不十分になり肺炎のリスクが高まります。そこで手にスポッとはめて使う歯ブラシシートを同梱。便利な手袋式の洗い流さないシャンプーも同梱。

3.大切な人へ。たっぷり備えたい。ギフト9,000円コース

(非常食6種類16袋・歯磨きシート・泡なしシャンプー・簡易トイレ・おいしいミニ炊き出しレシピブック)

出産祝いや父、母の日など、遠方の両親や大切な人に安心や備えを贈ることができます。おいしいミニ炊き出しレシピブックも同梱。

いずれも価格は税込・送料別です。注文方法は、①電話 ②直営通販サイトの2つです。

(※ 出典:「東日本大震災時の避難所における栄養・食生活状況と管理栄養士としての支援について」佐々木裕子)

 

有限会社西谷は近江商人として山形に渡り272年が経ちました。

9代目、ママ防災士の西谷友里は初の女性後継者です。近江商人の「三方よし(売り手よし・買い手よし・世間よし)」の精神を大切に、今後は「役立つ防災ギフト」として、お中元やお歳暮・祖父母世代への贈り物・出産祝い・内祝いなどにも利用して頂けるように、活用シーンごとにボックスの種類を増やしていくことを目標にしています。

 

本件に関するお問い合わせは  有限会社西谷 広報担当:西谷 友里(ゆり)(ママ防災士・消防設備士)

販売ページ:創業1748年さくらんぼ県の防災やさん にしや

電話番号:023-622-5677 メール:yuri@nishiya-eco.jp

住所:山形市本町2-4-25 ホームページは山形市 西谷で検索

別日での取材もお受け致しますので、お問い合わせ下さい。

 

 

2020/02/13/