茨城県在住、一児のママであるフリーアナウンサーの木村仁美さん。
記念すべき第一回目の防災ママ通信のテーマは「防災ボックスが届いた」です。

1.これまで災害時に対する不安や悩みはありましたか?

東日本大地震を経験し、災害というものが常に日常と隣り合わせであるという実感、それによる漠然とした不安はありました。
当時は茨城放送のレポーターとして活動しており、災害に関する情報を少しでも多く、そしてわかりやすくラジオの前のみなさんに伝えることだけを考えながら生活を送っていたように思います。
その後、結婚・出産を経て母となり、災害と向き合う立場が変わったことで、それまでより不安が大きく、かつ具体的なものになりました。

2.どうして購入しようと思いましたか?

今まで目にしてきた防災グッズとは違い、ママ目線で手に入れたかったものが詰まっていたからです。
日頃から子供のものは多めにストックするようにはしていますが、食事に関してはなかなか難しい!!
実際、昨年台風19号が上陸したとき、子供の食事と水の準備に困りました。
日頃から食べ慣れていないもの、おいしくないものはなかなか口にしてくれないお年頃の娘。そして、つい気が回らなくなりがちな衛生面。
これらの不安を解消してくれる、おいしい非常食と衛生グッズが詰まっている防災ボックスは、ひとつあると安心感が違うと思い、注文しました!

3.実際にお手元に届いていかがでしたか?

箱のデザインやイラスト、さるのシールのかわいさに、まず娘が大喜び!そして、鮭おにぎりが大好物な娘は、すぐに食べたがりました!!
この防災ボックスなら、災害時だけでなく、母のピンチを助けてくれる心強い存在になるなと思いました。もうすぐ家族が増えるので、そんなときにも活躍してくれるかもしれません。
ママ防災士さん、ありがとうございました!!

娘さんが何よりも気に入ってくれたようで、本当に嬉しいです。
ありがとうございます!

2020/03/19/